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橋本コレクション 指輪


今日、健康診断の後、思い立って上野まで来ました。
見たかった「指輪コレクション」を見に。


ジュエリーや工芸の展示はなるべく見に行くようにしてますが、
今回は指輪コレクション。
紀元前から現代に至るまでの様々な指輪が見れて、
とても興味深い展示でした。



紀元前の指輪がこうやって今まで残っていることも凄いですが、
当時どんな技術を持って、石を掘ったり、金属を加工したりしたのかしら?
と思うと、昔の人は凄いわ…と改めて思います。


展示の中でも、度々様々な時代で登場してきたのが
「フンコロガシ」のモチーフ。
「スカラベ」と呼ばれ、フンを転がす様子が太陽の動きに見たてられた為、
太陽神の化身として御守りのような意味合いだったようです。
今でもこういうモチーフのアクセサリーはありますが、
ずっとタマムシだと思ってました…
フンコロガシだったとは‼

  




そして、私が気に入って何度も見てしまった指輪がこれ↓

  

ルネ・ラリックの作品です。
シンプルだけれども、バランスがあり、
写真だと色とかが全然違うのが残念なのですが、
葉っぱの色が本当に美しくて
透明感と奥行きのある、色づき始めたばかりの葉のような、若々しい色でした。

葉脈の黒いラインが引き立って、
立体的な葉っぱが表現されてました。
これは、ガラスがステンドグラスのように光を通す
プリカジュールというエナメルの技法だそうです。




それと、貯蔵主の橋本さんも個人的な思い入れがあるという
「星が浦」という作品。
もともと、こういうデザイン自体を
「天空の星の指輪」と形容されていたようです。
夜空に沢山の星が散りばめらたような
ネーミングからしてロマンティックな指輪でした。↓

  




昔から、アクセサリーは護身だったり
意味を持たせるものであった事がうかがえるものも
沢山ありました。


お互いの「信頼」や「愛情」を意味する
右手を握りあうモチーフのフェデ・リング。

ひとつに重なり合う指輪が分かれたとしても、
二つの輪は離れ離れになることがない
という意味合いのギメル・リング。

亡くなった人の髪の毛を閉じ込めたものや、
メッセージを掘ったもの。

ポイズン・リングと呼ばれる
自害する為用の毒薬を入れておく指輪や

ロシアのスパイが使っていたという
カメラが隠された指輪まで‼︎


  



そして、ちょっとびっくりしたのが、
モビールで有名な「カルダー」の作った指輪までありました。

  


こういう展覧会に行くと、
普段、とりあえず写真を撮っておけばいいや…
と思っていて、よく見てない事が沢山あるなと反省します。


写真が撮れない分、よーく見たり、
写生をしたり、メモを取ったり…


結局、2回回って、更に好きな作品だけじーっと見て回りました。

とても疲れましたが、色々と参考になり、
インスピレーションを貰いました。



最後に…
ユーモアのある作品。
4世紀頃のものだそうですが
何とも絵心がありますね。

  





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私なりの視点で考えた事、

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