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お土産色々 2

先日友人からラオスのお土産を貰いました。
彼女とはもう10年以上前に一緒にラオスに行った事があり、その時はラオスの何にもない雰囲気にとても心惹かれました。
メコン川のサンセットを眺めながら涙した事を思い出します。

ラオスは他の東南アジアに比べて明らかに遅れていて、でもその不便さや豊かではないところが、まるで日本昔話の世界のようでした。
きっと昔の日本はこういう感じだったのかもなぁ…と街の雰囲気やそこに暮らす人を見て感じました。
私の中ではとても印象深い国だったのです。


しかし…
友人が5年位前に行った頃から明らかに街並みの変化や物価の上昇が見られるようになり、随分と変化していたそうです。
そして最近行った様子を聞いた所、とんでもない事になっているようなのです。


道路はとても綺麗に舗装され、街並みも更に変化していってるとの事…
そして悲しい事に、市場で売られていたラオス民族の伝統刺繍のクオリティが下がってしまい、明らかに手刺繍ではなく、機械で雑に作れた物をそれなりの値段で売っているようなのです。
何ということでしょう。。。
あの素朴で穏やかな民族の人達がそんな手抜き仕事をしているとは。。。
あまりにも悲しい現実ですよ。


友人は昔買ったようなクオリティの刺繍物を探すも、どこもかしこも同じような物ばかりで見つからなかった所、ルアンパパーンの日本人経営のお店でやっとちゃんとした手刺繍の物に巡り会えたそうです。
何でもその店の日本人がクオリティを妥協せず民族に頼んで作らせているようで、このようなクオリティに仕上がっているのです。
もはや、他国の人間が監修しないと伝統が守られないのでしょうか。。。
なんとも悲しいです。


途上国にとっては、豊かになる事が良い事だという認識だとは思うのですが、先進国に住む者としては、それが本当の意味での豊かさなのか…と思わずにはいられません。


そんな悲しい話を聞いて、貰ったポーチを眺めると、しょっぱい気持ちになったのでした。






↑昔買った手刺繍のポーチ
ラオスの刺繍は民族の暮らしぶりや動物や自然がモチーフになってます。
繊細ではないけれども、味わいのある刺繍です。




↑友人から今回頂いた、日本人監修のポーチ。
刺繍モチーフは恐らく元々あった物だと思いますが、色の組み合わせのバランスや糸の色の配色が日本人のエッセンスが入っているように感じられます。
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